二日目です。晴れたり曇ったり一瞬だけ雨が降ったり。
Juliette & The Licks / Green Stage 2年前だっけ?ジュリエットルイスがフジに出たのは。 また出るとは思わなかったねえ。アルバム出すとも思ってなかったし。 まだ誰も来ないので基地からゆっくり眺める。この人はほんとにロックねーちゃんという言葉がふさわしいといいますか、コートニーとはまた違うビッチっぷりでおもしろかった。 Sandi Thom / Red Marquee サンディに移動する前に急に雨が降ってきて慌ててジャケットを着たけどこれはどうやら通り雨程度のものだった。 で、サンディだけど1曲しか知らない。ていうか知らない。 とりあえず行く。思ってたのと違った。イギリス人解釈の、さらっとしたライトなカントリー、フォークみたいな感じ。 I wish I was a punk rockerは私でも知ってるだけあって大盛り上がり。 基地に戻ると、Y太さんとJ君が到着してた、遅いね君たち。 2日目から参加のyukiちゃんの噂をしているとちょうど基地近くに到着したらしく、超分かり易い格好(たとー&ビキニ戦隊)で近づいてくるのを見て3人で爆笑。しかも手ブラ。 「何で手ブラなの」とつっこむと「スキャフル始まっちゃうからとりあえず全部バイクに置いてきちゃった」と。 若い(?)3人はスキャフル目指してホワイトに走って行った。 !!! / Green Stage 本日の目玉その1 初めて見たのはフジで、あの時は珍獣発見!みたいな気分になった!!!、新譜が出たあとの単独公演もクアトロという密室度でかなり最高だったわけですが、今度はGreen Stageで観れちゃうとは!アリアリ! 気になるのは天気で、さっきの雨は一瞬で上がり、また晴れ間が出てきたのでこのままピーカンで!!!なんか観たら死ぬぜ!って心配してたらいい感じに曇ってきた♪ せっかくだもん、2列目まで行ってみる。今回のフジでもっともステージに近づいたライヴ。 ほぼ定刻に!!!登場!ニック、今日はホットパンツですか!素足にスニーカーですか! アルバムの冒頭曲のMyth TakesからAll My Heroes Are Weirdosで一気にばくはーつ! ニックのヘンタイ踊りも凄まじい切れ味です!いいフロントマンだね〜。ついついニックに注目しがちだけど、打楽器陣や弦楽器陣もかなりのヘンタイですよ。踊りじゃなく演奏の方が。 ジョンはダンスではニックにはかなわないけど客席に突っ込んだり不思議なポーズで静止したりこの人もなかなか魅せますよー。 振り返ったら集まった人もものすごいことになってて、完全にグリーンステージ制覇。 私も跳びまくってやったよ。!!!はライヴバンドだ!もちろんこの日のベストアクト。めっちゃ楽しかった。 Kula Shaker / Green Stage クリスピアン、大サービス。 まず1曲目がHey Dudeだったもんで、思わず前の方にダッシュしてしまいました。私だけでなく、その辺でまったりしていた大勢も。 クリスピアンったら真夏の野外でヴェルベットのジャケットをお召しよ!さ、さすが王子、ぬかりなし。 セットは完全にフェス仕様で、1stの曲をかなりやってた。フジの年齢層的に盛り上がることは間違いないよね。 Temple Of Everlasting Light、Govinda、Tattva、303あたり。 私も1stめちゃめちゃ聴いてたから単純にうれしかったし楽しめたし、クリスピアンンも調子良さそうだった。 ジャケットが熱いのか、次第に顔面に汗かき出したけど。 新曲も違和感なくとけ込んでた。 #
by amomentlostingain
| 2007-08-06 23:03
| FRF 07 report
Kings of Leon / Green Stage
本国ではギャル人気が異様に高いらしいKOLです。 新譜はアリーナとかデッかい会場が似合っちゃいそうなスケール感のあるロックだったのでちょっと期待。 Calebが髪をバッサリ切っていて無精髭だったのにはちとびっくり。 しかもタンクトップからにょきっと伸びた二の腕は意外と太く、くっきり筋が浮いていて随分男らしい印象。 もっと細いイメージだったので違う人を見てるみたいだった。(←勝手なイメージ。ベースの子はかわいかったけど。) で、肝心のライヴなんだけど2ndと最新作が中心で、良くもなく悪くもなく…といった感じでした。私は。 ちゃんと最後まで観たけど特にグッとくるものが無かったなあ Muse / Green Stage 今日はやたらグリーン率が高いのだ。 個人的に本日のメインイベントのMuseでございますよ! のんきな隊長達とやっと連絡がつき開演30分前に落ち合う。 今からピットに入れるかな〜、ってあーた、Museなんて前のバンドが終わって即入らないともうこんな時間からはピットには入れませんよ!! てことでクリス側の前の方に行くことに。 ステージには3枚のスクリーンがあるだけで、単独で使っていたあの豪華セットはどうやら持ってきてない様子。 さすがこの時間帯に出るバンド、というかMuseだけあり、時間もやや押し。 15〜20分位押したところでやっと登場。 オープニングは、出た!Knights Of Cydonia! Museの曲は大きい会場でライヴをすることを前提に作られてる、ってドムが言ってるのを確か読んだんだけど、まさにそのとおりでほんとに曲のスケールがでかくてドラマチック。 3人は普通の格好でドムのパンツがなぜか黄緑なのを除いては黒で統一されていた。 マシューには「衣装」を着て欲しかったなー。大阪では超ナルな真っ白のロングジャケット着てたのにぃー。 ピアノ曲は大好きなButterflies & Hurricanes。お約束の手元のアップ。固唾をのんで見入る3万人。 次に大阪では聴くことができなかったFeelin' Good。 それ以外は単独のときとセットはほぼ同じ感じ。あっという間に最後の曲となり颯爽とステージを降りて行った。 あららん、アレやってないぜ。 ステージの様子からすると、アンコールあるっぽい、ウヒヒ。(トリ前のバンドって、今までアンコールの枠あったっけな?) 5分後位にやっぱり戻って来たわー。 そしてPlug in Baby!! 客席に白いバルーンが大量に投げ込まれる。 後ろに下がりかけてたお客さんもこのイントロを聴いてダッシュで戻ってきちゃった。 サビはマシューの声が聴こえない位の合唱となり、感動的でした。 最後の最後に、マシューはギターをブンブン回し、床に放り投げ、アンプを倒し、そして投げキッスをして去って行った。 ドムも負けじとドラムセットをなぎ倒す。クリスだけはおとなしく帰って行った。 ライヴは良かったんだけど、完璧すぎた単独公演のあとなので何か物足りないなー、と考えてみたら ①ライティングがいまいちだった。 ②舞台装置が不完全だった。 ③衣装がフツーやった。 ④持ち時間が短かった。 などなど。フェスだから仕方ないんだけどね。 以上を踏まえてMuseをフェスで見せるのなら、もはやトリでないとだめだろーって思っちゃった。 The Cure / Green Stage 夕方頃から、明らかにフジロッカーとは違う、異質なお客さんの姿が目立ち始めてた。 キュアーTシャツ率の高さはもちろん、全身黒の外国人グループ、目の周りを黒く塗ったカップルなどなど、この日を待ちわびていた全国のゴスっ子達がここに集結してるのです。 とりあえずMuseを堪能した我々は基地にてまったりしながらその時を待つ。 22:00をすぎたところで場内が暗くなり、ついにCure登場! スクリーンにはロバスミのアップ!ひーーーーっ、あのままです!あの歳で真っ赤な口紅をまだ塗りたくっているのです!本物です!そうそう、まず本物だ!って思った。 前方は歓声と言うか、もう悲鳴でしょうな。そしてみんな泣いてるんでしょうな。なにしろ23年ぶりだもんな。 私はちょっと前まで行ってみることにし、小高い丘の上から観戦。 私はCureのアルバムは数枚しか持ってないし、ロバスミ以外はよく分かってないのだけど、いつもは祝祭のオーラに包まれた苗場がCureの登場によって真っ黒に塗りつぶされてのを感じた。大げさではなくほんま。 この存在感、すごいねー。あの三白眼で目線は右上辺り、まったくニコリともしないで声を振り絞ってる。 CDではあんまりわからなかったんだけど、声量はかなりのもの。 気付けばもう2時間演奏している。私はシャトルに乗って湯沢に帰らなければならなかったので、Cure渋滞に巻き込まれる前にバスに乗った方が良いだろう、ということで、アンコールを残して本日はおひらきにすることにした。 あとできけば、結局2時間半弱やってたらしい。やるなー。 おかげで私は11:30からのRATATATが観れなくなちゃったけど、まあいいや。 あとさ、今回裏のヘヴンがすごいことになってて、ダミアンライスとヨラテンゴが、MuseとCureにだだかぶりだったのよ。でも当日なんとダミアンが急病でキャンセルだとと知り、ちょっと助かったというか、来てるのに観られないジレンマから解放されたんでそれは良かったとして、ヨラテンゴのヘヴンのトリなんて、もう最高に幸せ空間に決まってるじゃないか!観たい!けどヨラは僕5回観てるので今回は泣く泣く諦めた。でもヘヴンのトリとなればまた話は違うよなああ…、最前で観たShindouさんの日記を悔し涙を流しながら読みました。 それでもCure観て良かったと思う。ほんとすごかったもん。 今日食べたもの ピザハットのピザ その場で具が選べてにぎってもらえるおにぎり ぶっかけ冷やしキツネうどん #
by amomentlostingain
| 2007-08-05 22:56
| FRF 07 report
住んでるマンションが光対応になった。
キャンペーン中で工事がタダ、速くて安いんだから乗り換えない手はない! ちゅうことで今日工事&設定を終えました。 速いっていえば速い。やっとちゃんとしたBerlin見れたしさ。 昨日風邪っぽいと思って帰ったらやっぱり熱があったのね、今日休みで良かったよ。 設定のおにーさんが帰ったあとはひたすらグータラ寝て過ごした。たまにやるといいよねえ、グータラ。 #
by amomentlostingain
| 2007-08-03 23:20
| diary
ぼーっとしてたら1週間経っちまいました。
今年は雨が降ったのは日曜日だけで、天気にも恵まれた3日間でした。 何度か書いてるけど、例年と違って今年は身内の参加人数が激減し、ちょっとさみしかったけど行ったら行ったでやっぱりフジは楽しいのだった。 7.27 金曜日 晴れ時々曇り。 張り切って朝8時半に会場入り。 ということで毎朝一人で場所取りである。別に苦にならない。 10:30頃Y太さんに電話をしてみると、なんと2メートル横にずっといたらしいことが判明。 なんだーいたのー。 1年ぶりの再会です。そうそう、このようにフジで知り合ったフジでしか会えない人たちに会えるのも楽しみなんだよね。 (っていっても私はほとんど一人行動だが。) まずは初日グリーンステージ一発目のサンボをまったり観戦。思いのほか良かったりして。 赤犬 / white stage 隊長御一行が約束の時間になっても来ないので、Y太さんとさっさとホワイトに行っちゃうことにする。 予想:赤犬満を期してのホワイト出演→きっとヘンタイ好きのお客さんでいっぱい。 しかし。 12:00になりメンバーぞろぞろと登場。 ヘンタイのパーカッションの人がキリンのかぶり物をしている。 あれは劇団四季のライオンキングに出てくるキリンだね。そのまま「君が代」に突入、それが終わると残るフロントの3人が一気に登場〜! アキラさんは上下赤、ヒデオさんはEW&Fのモーリスホワイト、(後でなんでモーリスホワイトなのか分かります)、ロビンさんは白い全身タイツと白帽といういでたち。 曲が始まるとお客さん一気にヒートアップ。スクリーンにアキラさんのアップ。 何でこの人はこんな変な曲(失礼)をあんなに真剣な顔つきで歌えるのでしょう、不思議〜。 お客さんんも徐々に集まり出してなかなかいい感じに盛上がってきた。 数曲おわったところでお馴染みのヒデオさん&ロビンさんのネタのコーナー。 アキラさん「今日はな、ホワイトステージということで、ホワイトにちなんだゲストが来てるねん」 ヒデオ「モーリスホワイトデス。キョウハナー、アンタラノタメニメッセージカイテキタネン。 ヨムカラ、ヨーキイトイテヤ。 コウシエンニ、チュウシャジョウハ、アリマヘン。 ッテ、コレオマリーヤナイカイ!!!モトキョジンノホワイトヤッタラワカルケドモヤナ、ナンデオマリーヤネン!」 そのギャグって、関西人以外に伝わるのか…。わし個人的に大爆笑。 アキラさん「もう一人ゲストおるねん、あれどこ行った?」 ガンダム・ホワイトベースのかぶり物をしたロビンさん登場。 ロビン、カリスマ・メイクアップアーチスト口調で「みなさん、こんにちは。今日はね、お暑い中たくさんのきれいなお嬢様方がいらっしゃって、ほんとにね、ありがとうございます。お嬢様方ね、紫外線の気になる季節、この美白効果のあるファンデーションをぜひお使いになっていただいて、 ホワイトベースだけに。」 ぬあーーーーっ、最高。隣に目をやるとボー然と立ちすくむ外国人オーディエンス。ついて来い! まだタイトルも決まってない新曲もやって、おまたせ!UNCO! この頃にはヘヴンから下りてきた渋さ帰りのお客さんも巻き込んで、かなりの客入りになってた。 目測約5千人でUNCOダーンスは圧巻! アキラさんめっちゃ笑顔、手応え充分。 快晴だったせいもあり、終わったらもうフラフラ…、水!水! Blonde Redhead / Red Marqee イオンウォーターをガブ飲みしながら急いでレッドマーキーへ。 赤犬とややかぶりのため、すでに始まっているBlonde Redheadを観に行く。 マーキーは大盛況でこの時間にしてはお客さんがたくさん入ってる。 人を掻き分けやっとメンバーの見える位置へ。 さっきまでのバカ騒ぎとはうってかわり、こちらはかなりクールで、例えたらメラメラ燃える青白い焔。 前半が観れなかったことが残念。 続くアルバムリーフはフジ直前にキャンセルになったそう。むー。 GOMA & Jungle Rhythm Session / Field Of Heaven きーす君に教えてもらって地元でライヴを観たことのあるGOMA(友達らしいよ)。 そん時はディジリドゥ1本での、ほとんど瞑想音楽な、かなりスピリチュアルなライヴだったのでフジではどんなことやるのかちょっと楽しみにしてた。 ヘヴンに近づくとかなり激しいビートが聴こえてきた。なんだこれは? ドラム、パーカッション、ベースの3人のメンバーが人力ダンスビートを刻み、それに低く太いディジリドゥの音がのっかってる。あーなるほどー、そーゆーことか。 ステージにはディジリドゥをスタンドに立てて、立って吹いているGOMAの姿が。遠くから見るとにょきーっと長い物が口元から延びていてそれが身体の一部のようでおもしろい。 近くの木陰でまったりと聴いてるとヘヴンの方から原始人の集団が直径1メートル以上の石(ハリボテ)をゴロゴロ転がしながらこっちにやってくる。 彼らは寝ている人を驚かせたりしてパフォーマンスしてた。 この人達はこの後もオアシス近くのトイレやらグリーンステージのウォークエリアなど色んな所で見かけました。 Jarvis Cocker / Green Stage 基地に戻るとジャーヴィスが奮闘中。私は聴かず嫌いでPULPは聴いたことがないんだけど、他に観るもんないし(失礼)観てみようかなーっと。 うしろでゆっくり座りながら観ているうち、ウトウトしてしまい、深い眠りコースに入ってしまいました。 ごめん。前の方は盛上がったんでしょうか… 後半に続く。 #
by amomentlostingain
| 2007-08-03 23:07
| FRF 07 report
来るよ来るよ〜
私の三大王子の一人、ジェイソン・フォークナーが! (ちなみにあと二人はライアンとブレンダン・ベンソン) まだオフィシャルからは発表されてなくて、私はROのライヴスケジュールのページで知った。 ただし、東京2デイズのみなのだ。 9/25、26 Shibuya O-Nest この人はほんと大阪に来ないねー。 行っちゃおうかな。てか何もなければ行ぐ! 日本のレーベルが○るりのK田くんがやってるレーベルなので○るりファンが駆けつけたりするのかね。 まあ、ガラガラよりはいいか。 #
by amomentlostingain
| 2007-08-02 19:12
| diary
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